トップページ 経口免疫療法とはどんなものですか?「少しずつ食べてみる」指導との違いは? Q 経口免疫療法とはどんなものですか?「少しずつ食べてみる」指導との違いは? 公開 2019/04/07 19:52 | 更新 2019/04/09 21:18 経口免疫療法(OIT)は、日本では「事前の食物経口負荷試験で症状誘発閾値を確認した症例に対し、原因食物を医師の指導のもと施設で統一された計画的プロトコールで経口摂取させ耐性獲得を誘導する治療法」と定義されています。それに対して「少しずつ食べてみる」方法は、比較的軽症に対して安全摂取量の範囲での摂取を促す方法であり、症状誘発閾値の確認は必須ではなく、食事指導の一環と捉える見方もあります。 この回答はお役に立ちましたか? はい いいえ このページをEメールで送信 受信者のEメール * お客様のアドレス * 名前 * 印刷 共有 Facebook Twitter LinkedIn Reddit この回答に関連する質問 アレルギーの原因食物でも、しっかり加熱したものや、発酵食品であれば食べても大丈夫ですか? 食物アレルギーと間違えやすい病気には、どんなものがありますか? 食物アレルギーと間違えられやすいものはありますか 授乳期の母親の除去は必要ですか。必要な場合、除去の範囲を教えてください 子供が食物アレルギーですが、災害時に備えてどのような準備をしたらよいですか。 関連する疾患 食物アレルギー アナフィラキシー