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アトピー性皮膚炎

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アトピー性皮膚炎について
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  1. 喘息やアレルギー性鼻炎などの気道のアレルギーは呼吸器内科、耳鼻咽喉科、アレルギー性結膜炎や春季カタルなどは眼科、小児の食物アレルギーは小児科、金属アレルギーや蕁麻疹などは皮膚科などで検査ができます。山梨大学アレルギーセンターはすべてのアレルギー疾患に対応しています。 当センターの予約・診療について以下となります。 アレルギーセンターホームページ 予約・診療について...
  2. アレルゲン特異的IgE抗体の測定は、1項目あたり1100円(13項目まで保険適応)、皮膚テストでは1か所あたり160円です。これに受診料等が加わり、最終的な自己負担金額は各々が加入している健康保険の割合となります。なお、アナフィラキシーのエピソードにより、測定項目数が変わりますし、複数回の受診と複数回の検査が必要な場合もあります。また、アナフィラキシーと同じような症状持つ「別の疾患」が疑わしい場合...
  3. ダニアレルゲンの除去は気管支喘息や通年性アレルギー性鼻炎のコントロールに重要です。原因となるのはヒョウヒダニの糞や虫体の成分です。寝具類や絨毯・布製カーペットなどに多くいます。布団を干すだけではダニは死にません。また殺しただけでも糞や虫体の成分は残りアレルギー症状はよくなりません。3ヶ月に1回程度50℃の乾燥機で30分ダニを死滅させ、その後洗浄し乾燥させ掃除機をかけます。普段の掃除機かけは週に1回...
  4. 一概には言えません。アレルギーが原因でアナフィラキシーとなり死亡する事もあり得ますが、一方でアレルギー疾患があると悪性腫瘍になりにくいというデータもあります。
  5. 親のアレルギー体質は遺伝すると考えられますが、どの程度の割合で遺伝するのかは、はっきりしていません。生活環境でもアレルギー疾患は発症しますので、一概にアレルギーがすべて遺伝のせいではないので注意してください。
  6. 医薬品、ハチ刺傷、食物などによってアナフィラキシーがおこります。命に関わる重篤な反応を引き起こす可能性があるため、基本的には原因アレルゲンを特定し、再発予防のためにそれを避けるような対応が必要です。また再度起こったときのためにアドレナリン自己注射の処方をしてもらい使い方の指導を受けましょう。
  7. アレルギー疾患になりやすい体質は遺伝すると考えられていますが、生まれたあとの環境要因も大きく影響するため、必ずしも全く同じように発症するわけではありません。予防のためには、原因物質が体内に侵入しないようにできる範囲で環境整備をすることが効果的です。
  8. アナフィラキシーの誘因の確定のため、アレルギー専門医への受診し、十分な問診、アレルゲン特異的血清IgE抗体の測定、皮膚テストを行います。ただし、各種検査で原因がなかなか特定できない場合もあります。
  9. 小児のアレルギーには、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、気管支喘息など様々なアレルギーが年齢とともに発症する自然経過があり、アレルギーマーチと言われています。食物アレルギーやアトピー性皮膚炎は早期に現れるアレルギーで、その後アレルギー性鼻炎や気管支喘息を発症してゆく可能性があります。乳幼児期のスキンケアーによって、改善できる可能性が示唆されています。
  10. アナフィラキシーは、反応を起こした臓器・器官により症状が異なります。そのため、多種多様の症状があります。皮膚(紅潮、蕁麻疹、血管浮腫など)、呼吸器(鼻閉、鼻汁、咽喉頭違和感、咳嗽)、消化器(腹痛、嘔気、嘔吐)、心血管系(胸痛、頻脈、血圧低下、失神)、中枢神経系(不安、拍動性頭痛、不穏、めまい)などが主に挙がります。そのため、特に初発時は、他疾患との鑑別が重要ですので、症状出現の際のエピソードを十分...
  11. アレルギーの発症にはIgE抗体が関わります。アレルゲンに反応するIgE抗体(抗原特異的IgE抗体)が、体内に侵入したアレルゲンに結合し、アレルゲンの情報をアレルギーの細胞(肥満細胞)に情報を伝えます。肥満細胞からはアレルギー誘発物質(ヒスタミンなど)の産生されますが、過剰にな反応を起こすとアレルギー物質が反応した臓器ごとに有害な反応を引き起こします。これをアナフィラキシーと呼び、特に血圧低下や意識...
  12. 眼瞼炎及び角結膜炎、春季カタルによる眼のかゆみが出現します。こすったり叩いたりする刺激を慢性的に繰り返すことにより、白内障、網膜剥離などを起こすこともあります。
  13. 治療法によって副作用の種類や頻度が異なります。例えば、ステロイド外用薬については、適切に使用すれば全身的な副作用は少なく、安全性が高いとされています。
  14. 皮膚を清潔に保つために、毎日の入浴、シャワーを心がけましょう。洗浄力の強い石けんやシャンプーは避け、良く泡立て、素手で、しわを伸ばしながらやさしく洗浄しましょう。洗浄後は保湿剤で皮膚の乾燥を防ぎましょう。ひっかき傷を作らないように、爪は短く切り、また皮膚を掻かないようにしましょう。
  15. 新生児期からの保湿剤使用によりアトピー性皮膚炎の発症を予防することは報告されていますが、食物アレルギーの発症予防については証明されていません。乳児期早期に保湿剤を使用する事はアトピー性皮膚炎の予防に効果があることは証明されていますが、食物アレルギーの発症予防効果に関してはまだ、効果があるという結果は出ていません。

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