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  1. エピペンの誤使用の例としては安全コックを外した後にいじっていて指にさしてしまったり、投与時に逆さに持ってしまい、指に針が刺さってしまった報告が数例あります。くれぐれも持ち方に気をつけて、針が出てくる側には指などをあてがわないように気をつけてください。なお、現在我が国では、エピペンを使用して生命にかかわるような事故が発生した報告はありません。
  2. 一部の重症の甲殻類アレルギーの人を除いて、一般にしらすなどの小魚の除去は必要ありません。
  3. アレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎などが主な原因として考えられます。アレルギーが原因の場合はアレルゲンを特定し、環境整備や薬物療法、手術療法、また近年では舌下免疫療法などの根治的な治療があります。慢性副鼻腔炎の場合は薬物療法や手術療法の適応となります。まずは近くの耳鼻咽喉科の受診をお勧めします。
  4. かゆみなどの症状には抗アレルギー作用のある点眼や内服で加療し、症状を予防したり軽減したりします。アレルギーの反応を起こさないように、根本を改善する方法にはアレルゲン免疫療法(減感作療法や脱感作療法)があります。舌下免疫療法製剤や皮下注射法製剤などがあります。
  5. 過去にアナフィラキシーに陥り、医療機関などでアドレナリンの注射を受けたことがある方が、医師からの薦めあるいは患者、保護者からの希望により処方されている場合が多いと思われます。エピペンの処方を受けている方は、「アナフィラキシーの既往があり、症状の進展が早く時間的な猶予がない方、致死的なアナフィラキシーを経験されている方、近隣の医療機関が遠く緊急時にすぐに対応してもらえない方」などのが多いと思います。...
  6. 各学校設置者(教育委員会等)、学校及び調理場が地域や学校の状況に応じた食物アレルギー対応方針やマニュアル等を策定する際の参考となる資料として、基本的な考え方や留意すべき事項等を具体的に示し、学校や調理場における食物アレルギー事故防止の取組を促進することを目的として作成された。
  7. アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎、血管運動性鼻炎やその他の鼻炎が原因として考えられます。まずは、お近くの耳鼻咽喉科で相談されることをお勧めします。
  8. 治療の基本は原因物質(抗原)の除去と回避です。ダニアレルギーではダニの多い環境の整備(寝具、じゅうたん、ぬいぐるみなどのダニを減らす)、花粉症では外出時にマスクやメガネの着用、服についた花粉を家の中に持ち込まない、晴れた日は洗濯物を外に干さないなどの花粉回避対策が必要です。薬物療法では、眠気の少ない(非鎮静性)抗ヒスタミン薬とアレルギー炎症を抑える鼻噴霧ステロイド薬が効果的です。手術では鼻づまりを...
  9. 鶏卵アレルギーだからといって、魚卵や鶏肉を除去する必要はありません。鶏卵と魚卵、鶏肉とではタンパク質が異なるからです。ただし、鶏卵アレルギーと魚卵、鶏肉アレルギーを合併している人は両方除去する必要があります。
  10. 薬剤によるアナフィラキシーである場合、処方してもらった医療機関へ連絡し、指示を仰いで下さい。原因が分からない場合や、緊急をようする場合は、すぐに救急車を要請し、救急当番の医療機関受診していただければ、緊急の対応は可能です。
  11. アレルギー疾患になりやすい体質は遺伝すると考えられていますが、生まれたあとの環境要因も大きく影響するため、必ずしも全く同じように発症するわけではありません。予防のためには、原因物質が体内に侵入しないようにできる範囲で環境整備をすることが効果的です。
  12. 妊娠および授乳中の母親の食生活の工夫(特定のものを積極的に食べる、あるいは、特定のものを食べない、乳酸菌などのプロバイオティクスやオリゴ糖などのプレバイオティクス、葉酸などのサプリメントを使用するなど)をしても、子どもの食物アレルギーは予防できないと考えられています。 引用元: 食物アレルギー研究会
  13. 一度発症した花粉症の自然治癒はごく稀と言われています。アレルギー疾患の有病率も、アトピー性皮膚炎や気管支喘息は年齢とともに低下しているのに対し、花粉症では上がっていきます。したがっていかに花粉症と上手につきあっていくかがポイントです。症状がないか軽い状態(寛解状態)を長く保つことです。舌下免疫療法などのアレルゲン免疫療法は、スギ花粉エキスを体内に取り込み体質を改善させる治療法で、治癒または症状を軽...
  14. 鶏肉・魚卵は鶏卵と成分が異なるため、鶏卵アレルギーの原因にはなりません。牛肉も牛乳と成分が異なり、牛乳アレルギーの原因にはなりません。主治医と相談して、必要最小限の食物だけを除去しましょう。
  15. 特定の乳酸菌やビタミンD摂取でアレルギー発症抑制の可能性が示唆されています。しかし、今後とも十分な研究が必要ですので、どの程度の摂取をどの程度の期間必要か、などのことははっきりしていません。

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