「気管支喘息」に関する質問・回答

  • 喘息やアレルギー性鼻炎などの気道のアレルギーは呼吸器内科、耳鼻咽喉科、アレルギー性結膜炎や春季カタルなどは眼科、小児の食物アレルギーは小児科、金属アレルギーや蕁麻疹などは皮膚科などで検査ができます。山梨大学アレルギーセンターはすべてのアレルギー疾患に対応しています。 当センターの予約・診療について以下となります。 アレルギーセンターホームページ 予約・診療について https://yallergy.yamanashi.ac.jp/consultation
  • ダニアレルゲンの除去は気管支喘息や通年性アレルギー性鼻炎のコントロールに重要です。原因となるのはヒョウヒダニの糞や虫体の成分です。寝具類や絨毯・布製カーペットなどに多くいます。布団を干すだけではダニは死にません。また殺しただけでも糞や虫体の成分は残りアレルギー症状はよくなりません。3ヶ月に1回程度50℃の乾燥機で30分ダニを死滅させ、その後洗浄し乾燥させ掃除機をかけます。普段の掃除機かけは週に1回程度(床は3日に1回程度)、掃除機は1平方メートルあた...
  • 医薬品、ハチ刺傷、食物などによってアナフィラキシーがおこります。命に関わる重篤な反応を引き起こす可能性があるため、基本的には原因アレルゲンを特定し、再発予防のためにそれを避けるような対応が必要です。また再度起こったときのためにアドレナリン自己注射の処方をしてもらい使い方の指導を受けましょう。
  • アレルゲン特異的IgE抗体の測定は、1項目あたり1100円(13項目まで保険適応)、皮膚テストでは1か所あたり160円です。これに受診料等が加わり、最終的な自己負担金額は各々が加入している健康保険の割合となります。なお、アナフィラキシーのエピソードにより、測定項目数が変わりますし、複数回の受診と複数回の検査が必要な場合もあります。また、アナフィラキシーと同じような症状持つ「別の疾患」が疑わしい場合は、そちらも精査する必要があり、費用が発生します。
  • 一概には言えません。アレルギーが原因でアナフィラキシーとなり死亡する事もあり得ますが、一方でアレルギー疾患があると悪性腫瘍になりにくいというデータもあります。
  • アレルギー疾患になりやすい体質は遺伝すると考えられていますが、生まれたあとの環境要因も大きく影響するため、必ずしも全く同じように発症するわけではありません。予防のためには、原因物質が体内に侵入しないようにできる範囲で環境整備をすることが効果的です。
  • 喫煙は気管支喘息のリスク因子です。タバコの煙がアレルギー症状を引き起こしたり、煙の中に含まれる微粒粒子が刺激となる可能性があります。
  • アレルギーの原因となっている物質を、舌の下面から投与することにより、アレルギー症状の改善を目指す治療です。皮膚に注射する皮下免疫療法に比べると、毎日やらなくてはいけないという手間はありますが、全身性の副作用が生じにくいという利点もあります。
  • リモデリングは成人喘息患者でみられる所見で、長期間にわたる気道炎症の結果と考えられ、小児、特に低年齢児では認められないと考えられていました。しかし最近の研究では、既に2歳頃から気道のリモデリングが認められることが明らかになり、気道炎症とは独立した喘息の基本病態と考えられるようになりました。一方、吸入ステロイド薬(ICS)のリモデリングへの効果については、小児ではいまだ十分なエビデンスはありません。
  • 旅行先での発作の不安を少しでもなくすために、(1)旅行先の小児救急病院を調べておく、(2)体調を整えておく、(3)主治医と発作時の対応について相談しておく、などの準備をしておくとよいでしょう。登山やハイキングは、救援を受けにくいため頓服薬の携行を忘れないでください。また、花火の煙や、硫黄ガスが発生している場所は発作を誘発するので、避ける必要があります。飛行機を利用するときにも、機上で発作が起こった時のために、頓服薬を携行します。
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